自然農法基礎知識-防寒、霜よけ

日本の作物は、もともと気候環境が異なる国外から持ち込んだものがほとんどです。 したがって、夏野菜の保温育苗と同じように、冬野菜についても多くは寒冷から守る必要があります。

冬の寒さから守るというと、ビニールトンネルやハウスがすぐ頭に浮かびますが、それ以外にも様々な 方法があります。
作付け範囲や、寒冷の度合いに応じて適宜対策を講じましょう。

①白菜は、結球すると寒さに弱くなります。結球していない外葉で結球を包み込んで寒さから守ってあげます。

②麦わらなどを利用して、寒さや霜から守ることもできます。

③ロゼット(タンポポのような草姿)は植物が自ら寒さから守る対策をとっているいえます。葉を地面にぴったり とつけて広げるため、十分な株間をとることが必要です。

④多くの作物は、生育段階によって、暑さや寒冷から耐える力が変化します。一般に豆類は小さいうちは寒冷に 対して強く、大きくなるにつれて耐寒性が弱くなるものがあります。この特徴を利用して、耐寒性の強い小さい うちに冬を越させることで、寒冷から守る方法もあります。
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