堆肥づくり

秀明自然農法では、圃場に入れることができるものは、枯れ草・落ち葉等で作った自然堆肥のみです。その目的は土を乾かさないため、土を固まらせないため、土を温めるためです。

堆肥の発酵熱を利用する温床では、当然そこにある堆肥は発酵中ですが、乾燥防止などのために畑に敷く場合は、発酵が終わった堆肥を使用するようにします。

堆肥作りは、土の上または土に穴を掘って行います。発酵は土壌微生物の働きによって起こるからです。

1.枯れ草を積んでいく

枯れ草を積み上げていくのですが、水をかけながら軽く踏んでいきます。適度な水分と適度な密度を保つことで微生物が活動しやすくなり、発酵が進みます。水をかけ過ぎて1箇所に水分が残ってしまうと発酵せずに腐るので注意が肝要です。

また、踏み込み過ぎても、微生物の活動に必要な酸素が堆肥内に存在することができず、発酵がうまく進みません。

堆肥に使用する枯れ草はできれば機械にかけて小さく刻んでおくとことをお勧めします。


2.切り返しを行う

枯れ草を積む、水をかけて踏むを繰り返してどんどん積み上げいきます。上手く積めば囲いなどがなくても崩れることはありません。枯れ草はある程度の量がないと発酵が進みません。

発酵を促進するため、時々切り返しを行います。発酵は中心部が最も早く進むので、切り返し(中心部の発酵が最も進んだ熱い堆肥を一番下にもってくる)により発酵を全体に及ぶようにするとともに促進化を図ります。

※堆肥を乾燥防止に使用することもありますが、その場合は大量の枯れ草が必要となります。通常は枯れ草をそのまま敷くことが多い。

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