野菜栽培基礎知識-種播きについて

休眠期間を把握する

種の中には、休眠を有するものがあります。休眠とは、発芽する温度や水分などの条件がたとえ揃っていても、発芽せず次の年に備えて、眠ったままの状態のことをいいます。
休眠の期間は作物や品種によって異なります。休眠期間が過ぎれば自然に休眠は終わります。

また、休眠が終わる条件を人工的につくって、早く休眠を終わらせることも可能です。自分の栽培したい作物の中で、休眠期間があるものをしっかり把握することが大切です。

人工的に休眠を終わらせるには

多くの作物に共通した方法として、しばらくの間、低温状態に保持しておく方法があります。その期間や保持温度には 若干の差はありますが、多くの種子に共通した簡単な方法です。

最初から冷蔵庫などで保存していれば、自然に休眠期間が終了していることがあり、栽培作物に休眠期間があったことに 気づかないこともあります。

休眠はその作物が、原産地の気候で効率よく発芽して生長するために必要なものなのです。作物が長い間に身につけた能力と言えます。

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